いわねさとしの活動報告ブログ

コロナ騒動の真相、マスクの有害さ、ワクチンの危険性を伝え続けていきます!

社会活動と選挙活動に必要なこと【2022年11月15日(火)】

社会活動と選挙活動

私は社会活動家として約2年間、数百回の街宣活動をしてきました。

社会活動としての街宣活動にはあまり制約はなく、各人が「現在の世の中に必要なこと」を常識の範囲内で自由に訴えれば良いでしょう。しかし、選挙活動となってくると全く別の視点が必要になります。

そしてそれは、効果的な社会活動を行う場合にも大切ですので、私なりの考えをお伝えしようと思います。参考にしていただければ幸いです。

 

選挙にとって重要なこと

当たり前のことですが、選挙にもっとも大切なことは「一人でも多くの有権者から票をいただくこと」です。

 

では、どのようにしたら票をいただけるでしょうか?

 

有権者にとって魅力的な話、有権者にとってオトクさを感じられる話、有権者にとって希望を感じられる話・・・つまり「相手目線に立つこと」が極めて重要なのです。ここが社会活動とは全く異なる点です。

 

極論で言えば、立候補者が有権者に対してどんな主張をしたいかなど、どうでも良いのです。有権者目線に立って、彼らにとって都合が良いと感じられることを伝える必要があります。そうしなければ絶対に票をいただけません。

 

私の言うことを変だと感じますか?

では、こう考えてみて下さい。

 

選挙の際、あなたはどんな立候補者に投票しますか?

あなたにとって最良の未来を創ってくれそうな候補者に投票しますよね?あなたの好みに合わない立候補者に投票することは、絶対にあり得ないでしょう?あなたの選ばない候補者の主張する正義など、全く関心がないはずです。

この視点を忘れないでほしいのです。

 

自分目線は封印!相手目線で考えよう!

今あなたは立候補者、またはその応援をする人になったと仮定しましょう。抽象的な話ではわかりにくいので、

「マスクを外そう!ワクチン反対!」

を訴えたい立候補者の陣営に属していると仮定しましょう。

 

どのように主張したら、有権者からの支持を得て、票につなげることができるでしょうか?

 

「マスクを外そう!ワクチン絶対反対ー!」

と叫んだら、有権者から支持を得られるでしょうか?

絶対に無理です(笑)!

 

「マスクを外して下さい、ワクチンはもう打たないで下さい、お願いします」

と涙を流しても無駄です。

 

大切なのは営業力!?

あなたが営業マンなら、商品を売ることを第一に考えなくてはなりません。あなたが売りたいものにこだわってはいけないのです。

 

お客様が魅力を感じる機能をわかりやすく説明し、あなたが売りたいものは二の次にしなければ・・・せっかくのお客様は逃げていきます。

 

話を現実に戻します。

「マスクを外そう!ワクチン反対!」

という主張は、現在の日本の有権者にとって魅力的でしょうか?

 

彼らはコロナ騒動が捏造だと気付いておらず、国、自治体、メディアの作った世論などに合わせてマスクやワクチンを受け入れてきたのです。彼らは私たちにとっての非常識を受け入れて、違う常識の中に生きています。常識と真逆な主張を、どうやって受け入れることができましょうか?

 

「マスクを外そう!ワクチン反対!」

なんて声を上げたら、絶対に票はいただけません。

 

主張しても良いのは、せいぜい・・・

「マスクフリー、ワクチンフリー」

「ワクチン後遺症、救済していきます」

「不確実なPCR検査を見直しましょう」

この程度ではないでしょうか?

 

営業マンが売りたい商品にこだわると、お客様にとっては迷惑以外の何物でもないこと、肝に銘じておきましょう!

 

どうやって票を得るか・・・

商品を開発・製造・販売する際にはリサーチ・マーケティングが重要です。簡単に言えば・・・需要を把握することです。売れない商品を作っても意味がありません。当選する可能性が極めて低い選挙活動では意味がありません。上手に売りたいですね!

 

現在の日本において、コロナ騒動が捏造だと見破っている人は極めて少数です。そして、選挙においてこのような主張を行う候補者も極めて少数です。

 

コロナの嘘を見破っている有権者は、

「コロナワクチン絶対反対!」という強い主張でも、

「ワクチンフリー」という弱い主張でも、

賛同して票を入れて下さる可能性が極めて高いです。対立候補がいないので、必然的に票を集めることができます。

 

しかし、コロナの嘘を見破っていない有権者は、

「ワクチン絶対反対!」などと主張したら絶対に票を入れてくれません。

そして、これが社会の圧倒的多数派です。選挙に勝つためには、多数派からの支持を得て票を集めることが重要です。

 

だからこそ、選挙活動は・・・

「コロナに騙されている人」

を対象に行う必要があります。

 

コロナ問題以外の公約で票を集め、コロナ問題に関する主張は「マスクフリー、ワクチンフリー」程度に抑えるのが最良・・・というより唯一の選択肢と、私は考えます。

 

後日の課題

コロナに騙されている有権者に忖度しまくって…

「そんな弱い主張で、どうやってコロナ騒動を終わらせるんだ!?」

とお考えの方も多いでしょう。

 

選挙に当選した後、

自治体の長、あるいは議員としての政治によって変えれば良いではありませんか?

そのための選挙です。当選しないことには、単なる社会活動です。

 

社会活動と選挙活動では、正義を主張する順序が違うのです。

社会活動では、「現在の世の中に必要なことを、自由に主張する」

選挙活動では、有権者から票を集めて当選した後に、必要なことを主張する」

 

この2つの違いを理解した上で、選挙活動、あるいは選挙応援を行っていただきたいと思います。

 

社会活動にも効果的!?

選挙活動では、有権者からの支持を得て、票につなげることが最も重要です。

しかし実は・・・一般的な社会活動においても同じことが言えます。

 

コロナの真実を知らず、政府やメディアの誤導によってマスク・ワクチンを受け入れてきた一般人に対して、

「マスクを外しましょう!」

「ワクチンはもう打たないで下さい!」

という主張は、反感を呼ぶ、常識外の主張です。

 

私たちは正しい知識と正義感を持って活動していますが、彼らは私たちの正義などに関心はありません。関心を持っていただけて、信頼されてはじめて、私たちの主張を聞いてもらえるのです。

これは、有権者からの支持を得て、票を集める選挙と非常に似ていると思いませんか?

 

私たちは日本を守るために活動を継続してきましたが、

「一般人から賛同を得るためにどのような伝え方が必要か?」

という視点を持つべきではないでしょうか?

 

「政府やメディアの伝えることと真逆だから、憎まれるのは仕方がない。自分たちは正しい!」

という心理は、決して望ましいものではありません。2年以上の活動が充分な結果を出せておらず、一般人からの関心を得られず、憎しみを買ってしまっている・・・私たちが反省すべき点と考えます。

 

私たちは思考停止することなく、効果的な活動を模索し続けていくべきではないでしょうか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。