この記事は少々長いので、読むのが面倒な方は冒頭の告知だけ目を通していただけたら充分です。
街宣告知
日時:2022年7月7日(木)15時~
場所:新宿駅南西方面8番出口付近の交差点
※グーグルマップで、8番出口が複数個所表示されています。出口番号ではなく、地図を参考にして下さい。
コロナの嘘、メディアの嘘、マスク・ワクチン不要、改憲反対、食や水の安全など・・・主張したい方は奮ってご参加下さいませ。
スペース・ゼロにてイベントがあり、そのすぐ近く(赤丸)での街宣活動を行います。
経緯
私は20代後半から20年間ほどフラメンコギタリストとして活動してきました。「副業もせずに音楽でご飯を食べていた」と言えば聞こえは良いですが、私は大きな才能に恵まれていたわけではありません。
踊り手過多の業界で、踊り手や歌い手の伴奏を主として仕事をしてきました。「いわねに伴奏してもらうことで本来の力が発揮できる」と感じて下さる方からお仕事を頂戴し、そのギャラを生活の糧としてきました。
私の出演したステージの様子は、こちらの動画からご覧いただけます(コロナ騒動のはじまった頃)。
こんな私の生活は、コロナ騒動によって完全に壊されました。コロナに騙されなかった私はノーマスク・ノーワクチンを貫き、その結果として…自身のリズム教室以外の全ての仕事を失いました。
フラメンコ業界人に伝えたいこと
流浪の民であるジプシーたちは異国スペインにたどり着き、言葉も常識も違う現地のスペイン人と上手なコミュニケーションをとれずに差別や迫害を受け、その苦悩や痛みを歌にしたことがフラメンコの発祥であると言われています。「差別や迫害に対する抵抗」は、フラメンコの基本なのです。
コロナ以後に日本でフラメンコをしている人の大半は、マスクをしてワクチンを打っています。自分たちが迫害されていることにも気付かずにフラメンコをする…私には「タチの悪い茶番劇」にしか感じられません。。
ちょっと言葉汚く本音を言いますと、次のような感じになります。
「お前ら、何騙されてフラメンコやってんだ!」
「人らしいってどういうことかわかってんのか!?」
これを彼らに伝えたいのです。もちろん、最初からこんなに煽りませんが(笑)。
日時・場所の選定
コロナ前には、私にも出演依頼がありました。
2020年のこのイベントは、コロナの影響で中止になりました。ハッキリ言って、馬鹿馬鹿しかったです。翌2021年もイベントはできず、今年になってようやく再開となりました。
今回は主催者からの出演依頼はありませんでしたが、むしろ私はせいせいしています。主催者は私の考えや気持ちをわかってくれています。
「いわねくんは、マスクやワクチンが必要なイベントなんて出たくないと思って、今回誘わなかったよ」
と言われましたので(笑)。
そう!私は彼らと同じステージに上がるなど、お断りなのです。というわけで、今年のイベントに私の名前はありません。
一緒にステージに上がる気はないけれど、彼らに対して言いたいことは山のようにあります。
一般人の多くがコロナに騙されたとしても、せめて芸術家を自認する人くらいは嘘を見破ってほしい。そうでなければ感覚が研ぎ澄まされた芸術家とは言えません。フラメンコを愛するというのなら、フラメンコ発祥の基本を無視してフラメンコを続けていることに疑問を持ってほしい。
それができないような人たちなら、この機会に決別の儀式を行っても良いと私は思うのです。私と共に新しい時代を生きる人たちではないということなのだから…。
話が長くなりましたが、以上の考えにより・・・7月7日(木)15時より、新宿街宣を行います。ご協力・ご参加下さる方がいれば、どうぞよろしくお願いいたします。