子どもを守らない教育委員会
江東区の教育委員会が酷いということは以前より知っていました。江東区立辰巳小学校で起きていたことを知っていたからです。
詳しくはこちらの動画と概要欄をご覧いただきたいです。
江東区教育委員会の現状を把握して周知するため、今回訪問してきました。
腐り切った組織ー教育委員会
今回の訪問に関して、驚きと怒りを隠せないことが2つありました。
・子どもの健康に関する電話をガチャ切り
・役職者はいても責任者は不在
ガチャ切り
辰巳小学校で起こったと思われる内容を事実確認するために同校に電話したところ、2度もガチャ切りされました。3度目に電話に出た副校長先生は多少話を聞いてくれましたが、コミュニケーション能力も無い職員が少なくとも2名は存在しています。また、この内容を江東区教育委員会に電話したところ、こちらでも1度ガチャ切りされました。
子どもの健康に関することを話したがらずに一方的に電話を切るような組織は、腐り切っているとしか評価できません。
責任者不在の組織
教育委員会には、役職者はいても責任者はいません。
2021年度までの学務課長は2022年4月の人事異動で別の部署に移っており、新しくやってきた課長に仕事を引き継いでいませんでした。前課長に対して伝えられた情報は、現在働いている一般職員へは全く伝わっていませんでした。
国や都から与えられた指示のみを実行し、それ以外のものは一切考慮しない体質が浮き彫りになります。
簡単な結論
教育委員会や江東区内の小学校には、子どもを教育する資格がありません。その権限を持っているのみであり、彼らがその地位にあることは相応しくありません。
子どもたちに健全な教育を行うためには、「教育委員会を教育すべき!」と感じました。
訪問動画
以上の記事をご覧になって関心を持たれた方は、訪問動画をご覧下さい。15分弱に編集してあります。
このような活動を自分の住む自治体に対して行いたい方、自分一人では行動が難しい方は、ご連絡いただければ同行いたしますので、お気軽にご相談下さい。