二度目の訪問
この小学校に足を運んだのは二度目です。
前回はケガをした児童への対応に忙しいという理由で、話を断られていました。
「日を改めてお伺いしたら、お話しさせていただけますか？」
と確認した上での訪問だったのですが、門前払いを受けたことを報告しておきます。
挨拶の文言
40校近くも小学校を訪問していると、挨拶の文言はだいたい固まってきます。ここに明文化しておきます。
「私、草加市に住んでおります、いわねさとしと申します。
本日は、子どもたちの健康に関する大切なお話をするために、こちらの小学校に参りました。校長先生・教頭先生、またはお手隙の教員の方がいらっしゃいましたら、数分でかまいませんのでお話しさせていただけないでしょうか？」
「子どもたちの健康に関する大切なお話」と伝えていますので、これで応じてくれない人を、私は教育者・聖職者とは呼びたくありません。
二度も断った教頭
前回は、前述の事情もありましたので、まだ理解できます。しかし、今回は「こんなご時世ですので、部外者との方と会うことはできません」と一点張りでした。
草加市内20校、八潮市内10校の小学校を訪問し、ここまでひどい対応は初めてでした。教育委員会の指示ならば、その正当性を疑うことも無く信じ、それ以外のものは一切受け付けないという、盲目的な洗脳状態であることがよくわかりました。
電話に出られた先生に対して、一つだけ警告しました。
「子どもたちの健康に関心の無いような管理職の言うことを聞いていたら、そのうちこの小学校の前に救急車が何台も止まることになりますよ！子どもを守るということを最優先で考えて下さい！」
それ以上は時間の無駄でしたので、ポスティングだけ行い、次の学校へ向かいました。
しかし…その後の学校の方がもっとひどい状況であることを、この時の私は想像もできませんでした。
次回に続けますm(__)m
