16日(水)は、草加市内の小学校に子どもを通わせているお母様と一緒に、草加市教育委員会・学務課に再訪問してきました。
前回の訪問は1月27日、その後どんな変化があったかを確認する意味もあり、重要な訪問でした。
何も変わらない体質
開口一番「その後、どうなりましたか?」と聞きましたが、
「国・県の指示に従う方向性に変わりはありません」と回答されました。
これでは何のためにデータを持参したかわかりません。
今回は一人のお母様が同行して下さったので、保護者の立場から感じることを吐き出していただきました。
訪問の様子は、以下の動画からご確認いただけます。
※動画の日付けを間違えてしまいました^^;
正しくは、2月16日(水)ですm(__)m
学級閉鎖の現実
書き換えられた常識
コロナ前までの学級閉鎖で、真っ先に思い付くのはインフルエンザでした。
・インフルエンザで重い症状を訴える児童が多い
・インフルエンザをお友達に移してはいけない
・登校する児童が少なくて授業を進めるのが不適切
・・・などの理由で学級閉鎖が選択されていました。
ところが、現在の学級閉鎖は全く違います。
・無症状だけどPCRで陽性になった
・無症状者からの感染を抑える必要がある
・兄弟姉妹がPCR陽性という理由で、健康であっても登校できない
・・・こういった理由で、健康な児童たちが登校できなくなっているのです。
行き過ぎた対策
学級閉鎖中のクラスに在籍している児童に対して、たとえ健康であっても「不要不急の外出を避ける」ように学校から指示があったそうです。
この指示を守らずに外出していることがお友達にバレてしまうと、イジメの対象になり兼ねません。その結果、健康であるにも関わらず、子どもたちは近所に買い物に行くのすら躊躇してしまうようになります。
〇〇小学校訪問
教育委員会訪問が終わった後、このお母様と一緒に小学校に向かいました。
「教育委員会にも話してきたので、以後の対応を改めてほしい」という要望を伝えるためです。
学校側は、一応話を聞いて下さいましたが・・・前回のお話をスルーされてしまっているので、どこまで今後に活かされるかあまり期待はできそうにありません。
数日程度様子を見て、繰り返し訪問していく必要を感じました。
街宣活動
教育委員会と小学校訪問が終わってまだ時間があったので、草加駅西口にて3人で街宣活動を行ってきました。
成果は決して大きくないけれど、一人一人ができることを積み重ねていくしかありません。ご参加ありがとうございました&お疲れさまでしたm(__)m