賑やかな新宿
10日(日)の新宿南口は、私たちの活動の他にもウクライナ問題について活動している団体や、路上ライブを行っているミュージシャンなどが多くおり、非常に賑やかでした。
コロナを怖いと思っていたら出歩かないでしょうに…肌感覚ではコロナなど怖くないと、みんなわかっているのです。それをもっと理知的にわかってもらえるまで、私は活動を継続していきます。
活動報告
少しずつ集まった仲間たち
活動開始時はあまり人が集まりませんでした。
3名ほどで1時間以上活動を行い、早めに撤収しようと思った頃になって次第に仲間が集まりました。
結局、7・8名での活動となったので3時間ねばりました。一定の成果は上げられたと思います。
人出は非常に多く、信号待ちの通行人に長時間演説を聞いてもらえる場所なので、有意義な活動ではありましたが・・・隣に陣取った別団体の活動が邪魔になり、あまりチラシのはけは良くありませんでした。今回は演説とプラカードが主体となりました。
ウクライナ問題の活動団体
今回は特に問題ありませんでしたが、あえて言えば…ウクライナの活動をしている団体が問題でした。以下は、あくまで私の主観です。差し引いてお読み下さい。
彼らはかなりの人数が揃っているので、少しずつ私たちの活動エリアに広がってしまいます。彼らにも言い分はあるでしょうが、私たちの活動の前でチラシを配布されたり、募金活動を行われるのは邪魔です。
私は邪魔されて黙っている性格ではありませんので(笑)、演説でウクライナ問題のおかしさを指摘すると、「そういう演説はしないで下さい」とのこと。これ幸いと、「では、私たちの前に立たないで下さい」と雑に交渉しました(笑)。それ以後は、お互いに透明な境界線を意識して、それぞれの活動を行いました。
先方からはご回答いただけませんでしたが、できれば私の投げた簡単な質問に答えていただきたいです。
「日本では毎年、自殺者・変死者が10万人以上いるのに、数百人の外国人を助けることが優先ですか?まずは同胞、祖国を助けることが優先されるべきではないでしょうか?」
この団体の取材にNHKが来ていました。同じ質問を取材担当に行いましたが、NHKも無回答でした。
そして、非常に残念なのは、私たちの活動に無関心な通行人が、この団体の寄付に快く応じていたことです。透明な募金箱には、かなりの量の千円紙幣が入っており、日本人の善意はまたもや利用されていると…悲しい気持ちになりました。
仲間紹介~からくり箱DSさん
活動終了後、食事に向かおうとすると、この方…一人でパフォーマンスを繰り広げていました。
2020年の夏に渋谷で出会って…もうそろそろ2年の付き合いになります。
ラップ調でメッセージを伝えたり、ダンスで人を惹きつけたり…と、個性的な活動を継続しておられます。素晴らしいです!私とも何度も一緒に活動してきましたが、自由で気ままな個人活動がお好きなようです。
「何の約束もしていないのに、気付いたら何故かそこにいる人!」
それが、からくりさんです(笑)。
からくりさんのツイッターはこちらからご覧いただけます。
youtubeチャンネルもあります。からくりさんの幅広い活動に応援をよろしくお願いいたします。
活動飯
活動終了後、東南口近くの「大江戸食堂」で食事しました。
共闘委員会でも一緒だった仲間と3人での食事…やはりいろんな話題が出て楽しいですね!
ちょっと残念だったのは、お目当てのメニューが無くなっていました。おまかせ海鮮ちらし丼500円・・・具が少なくて満足度は高くないのですが、ご飯を大盛にして無理矢理お腹いっぱいにできてました(笑)。
無いものは仕方ないので、ほっけ焼き定食1280円にしました。うーん、やはり新宿でまともなお店に入って1000円以下に収めるのはキツいでしょうか・・・。私は一日一食生活なので、食事は大切にしたいです。