いわねさとしの活動報告ブログ

コロナ騒動の真相、マスクの有害さ、ワクチンの危険性を伝え続けていきます!

活動中の通報について考えよう【小山警察署 2022年12月7日(水)】

初の小山警察署

7日(水)は警察対応のため、小山警察署まで行ってきました。

私の活動に関することではなく、仲間の活動が問題になったため、そのフォロー・口添えが目的でした。当事者でない私は…ご覧の通り余裕の心境でした(笑)。

ここでは、仲間の活動中に起きた問題については触れません。しかし、コロナ問題の活動をすることで通行人からの通報が入り、話がこじれるとこのように面倒くさいことになることは指摘しておきます。

コロナの活動をしないで下さい、などと言うつもりはありません。やるならやるで、上手にやってほしいと思います。また、厄介事が嫌いな人は、コロナ問題の活動に限定しないで、もっと幅広い視野を持っていただきたいと思います。

 

コロナ問題の活動と通報

私がコロナの活動を行っていた当時、通報される頻度は3回に1回くらいでした。今となってみると結構な回数です。コロナの活動を500回以上は行っていますので、通報された回数は150回くらいかと思われます(笑)。

 

新宿の活動でも20回以上は通報されているはずで、ある日やってきた警官には、

「あ、いわねさんでしたか!通報が入ったことをお伝えに来ました。では!」

・・・なんて挨拶をされて大笑いしたこともありました(笑)。

 

頻繁に活動していると「通報されるのは当たり前、イチイチ気にしない」という心境になりがちです。本当にそのままで良いのでしょうか?少し踏み込んで考えてみませんか?

 

通報内容

やってきた警官が通報内容を細かく教えてくれることは稀です。また、通報者は本音を語っている場合とそうでない場合があります。

 

「こんなご時世に、マスクもしないで演説をしている人がいる」

このような通報は、本音でしょう。無知な人の主張であることは明らかで、これには正直言って付き合い切れません。

 

「演説の音量が大きくて迷惑だ」

「活動が通行の妨げになっている」

このような通報は、本音を隠したものと思われます。通行人とは通り過ぎる人であり、商業施設や居住者とは違います。通り過ぎる場の音量に文句を言うのは暇人の行いであって、考慮する必要を感じません。また、活動家たちは通行の妨げにならないように配慮して場所を決めています。通行の妨げになるというのはひどい言いがかりです。

 

通報する気持ち

本音であろうとなかろうと何故通報するのか、通報者の気持ちを考えたことはありますか?頭の良いみなさんなら、簡単に想像できるはずです。

 

「コロナ禍で国民が一致団結して感染症対策を行っているにも関わらず、その努力を無駄にするようなけしからん輩が何やらわめきたてている」

言葉汚く書いたのは、これが通報者の率直な感情と思われるからです。

 

彼らは活動の内容に一切関心はありません。私たちの活動を理解しようとは考えないので、そこにあるのは一方的な決め付けです。

「マスク反対!ワクチン反対!」と言い続けている、反社会的連中を懲らしめるために通報する・・・これは、彼らの信じている正義なのです。

 

「言いたいことは警察にチクるんじゃなくて、直接言えよ!」

と思うかもしれませんが、直接言って反撃を食らうのが怖い弱虫は先生にチクります。それと同じ構図がここにあるだけのことです。

 

通報の原因は?

ここまで読んでも、通報の原因がコロナ脳側にあると考えるのは…かなりのエゴイストと私は思います。

 

私は、通報者の気持ちを充分に考えました。

その通報者の気持ちを逆なでするような活動を行っているのですから、通報されるのは当たり前のことではないでしょうか?

 

私たちにもたくさんの言い分がありますが、通報者にも言い分はあります。相手の気持ちを理解しようとしない私たちが、彼らからの理解を得られないからと言って、その責任を彼らに丸投げして…私たちの活動に未来はあるでしょうか?

 

ここにハッキリと結論を残します。

通報の原因は私たちにあります。それを認められないのは、私たちが社会的少数派としてこれ以上追い込まれるのが嫌、反社会的立場であると認めるのが悔しい…そういった感情に問題があるのではないでしょうか?

 

ガン食街宣への通報

2022年10月より現在まで25回、私はガン食街宣として新しい活動を行いました。コロナ問題に関しても伝え続けていますが、これだけ活動を行っていて通報されたのは1回だけです。

 

明らかに通報リスクが減りました。

それは、今の私の活動が反感を買うものではないからです。もちろん、反感を買わないだけでは活動に効果があるとは言えませんが、10分以上立ち止まって話を聞いてくれる人が増えたこと、少額であっても寄付金をいただく頻度が増えたことなどは、このブログでお伝えしてきた通りです。

 

通報から考える、新しい活動

私は活動家のみなさんに考えていただきたいのです。

通報を行った人は私たちを反社会的勢力だと認識しており、これ以後は「マスク反対!ワクチン反対!」の言葉には耳を貸さなくなります。心を閉ざしてしまいます。

そして、こういう人が増えてしまったら、他の人が優しく伝えたとしても…もう私たちの言葉は届かなくなってしまうのではないでしょうか?

 

頻繁に通報されるような活動そのものに問題があるかもしれない、と考えてみていただきたいのです。

 

コロナ以外の社会問題で一般人の関心の高そうなものとして、食の問題、ガンやクスリなどの医療問題を私は選びました。多くの人に関係があるからです。特に、ガンによる死者は年間約40万人であり、コロナ問題よりもはるかに大きな問題だからです。

私にはこれらの知識が足りなかったので、本をたくさん読みました。所有するプラカードやチラシといった装備品は全てコロナの活動用だったため、新しいものを作り直す必要があり、準備に1・2ヶ月の時間を要しました。

 

新しい活動を行う中で、伝え方について学ぶことも多く、今の私はコロナ問題について演説しても通報されなくなりました。

 

正解の島へ渡る橋は、一本ではありません。

私と同じ橋を選ぶのも、別の橋を選ぶのも、泳いで渡るのも…全てみなさんのご自由です。何か参考にして下されば幸いです。

 

今後とも、私たちの国の未来を守るための活動を、継続していきましょう!どうぞよろしくお願いいたします。