ちょっと変わったタイトルを付けました。
私の気持ちを例えて言うならば…学生さんが長い夏休みの終わりを実感しているようなもの、でしょうか。宿題の全ては片付いていませんが、それなりに片付けが済んだし、始動する時がやってきたという追い込まれ感とワクワク感が混在しています。
今週末は活動らしいものは行いませんでしたが、新しくできた知人や久しぶりに連絡をくれた方など、ご縁を大切に過ごしたつもりです。
セミナー参加 9月24日(土)
私、セミナーには基本的に参加しません。特にコロナ関連はまず参加しません(笑)。
知っている人、目覚めている人たちが集まる場に行っても、世の中は何も変わらないからです。知らない人たちに伝える活動にこそ意味があり、知っている人たちが集まるのは単なる「仲良しクラブ」だと思います。言葉は悪いかもしれませんが…。
今回は「分子栄養学」というものを学べる珍しい機会だったので、せっかくのご縁を大切にしようと思い、出かけてきました。主催者などに対する配慮もあり、詳細は公開しません。ご関心を持っていただけた方に個別で詳細をお伝えしようと思います。
今回は「認知症と分子栄養学」がテーマでした。食の問題について伝えていこうとしている私にとって、多くの知識を得られる貴重な機会と思い、参加してみた次第です。
参加者の大多数は女性で、マスクは率80%以上でしたが、私はノーマスクで入場できました。マスクを強要されたら、その場で帰ってましたけど(笑)。
健康に関する多くの知識を得ることができましたが、完全な理解となるにはまだまだ時間が掛かりそうです。少しずつ確実にものにしていきたいと思います。
私の母の認知症が進んでいて、何か参考になるかな…と思って拝聴していましたが、思い当たることばかりでした。
●認知症になりやすいタイプ
・人の話を聞かない
・怒りっぽい
・いつもイライラしている
・過去の自慢、お金の話が多い
・楽しみが無い
・友人ができにくい
・ユーモアがわからない
・笑いの無い人
・感動の無い人
3つ以上当てはまるのは危険とのこと。統計上のデータなので、かなり当たっているかと思います。
●認知症になりにくいタイプ
・幅広く本や新聞を読む
・失敗をいつまでもくよくよしない
・相手の立場になって考えられる
・日頃、喜びや感動の心がある
・人生に目的と生き甲斐がある
・人の話をよく聞く
・微笑みが絶えない人(嘘笑いではなく)
・人様のお役に立っている人
・夢と希望のある人
・生涯青春の心を持つ人
これも参考にしながら、私は認知症にならない人生を送るようにしたいです。
セミナー終了後、先生と参加者でお茶会をしました。
認知症についての話があった直後ですし、「人の話をよく聞き、人の輪に参加するように」心掛けました。私は一人での参加ですから、話し相手は基本的にいません。近くに座った人に積極的に話し掛けなければ孤独な時間を過ごすことになります(笑)。集団の中で孤立することの連続が認知症につながるわけですから、上手に立ち回りたいものです。
私が社会活動を行っていることに関心を持って下さった方もおられ、また、講師の先生ともお話しさせていただくことができました。
セミナー中には言えなかった裏話なども多く聞くことができて、とても貴重な時間でした。次回のセミナーにもなんとか参加してみたいと思います。
沢口ゆうじさんのランチ会 9月25日(日)昼
恒例となっているランチ会に出席してきました。
最近、何故だか乾杯の音頭を任されることが続いています。街で話すこと、自分の関心の高いことを話すのは得意になっていますが、乾杯の音頭はまた別の問題です(笑)。
でも、せっかく大切な役割を振って下さるのですし、次回は少し準備をして望みたいと思います。
今回の雑談タイムでは、改憲問題や大東亜戦争について熱い議論が交わされました。多くの方と私の認識はズレているようでしたが、分断されるようなことはありません。
大東亜戦争に関して、私は林千勝氏の書かれた「日米開戦 陸軍の勝算」という本を重要視しています。
「先の大戦は太平洋戦争ではなく、大東亜戦争だった」と伝える書籍は多く出版されていますが、何冊か読むと内容が共通していることがわかります。
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白人の植民地支配に対抗するため、亜細亜民族を守るため、日本は立ち上がった。日本は自国の繁栄のためではなく、白人支配に抵抗するために戦った。朝鮮やシナなどを併合して国力を高め、米英と戦いを有利に進めた。
米の悪辣な手口に追い込まれて真珠湾攻撃を行い日米戦争に突入したが、圧倒的国力差による物量作戦で次第に追い込まれていった。自国を守るために、愛国心のある多くの若者たちの命が失われていった。現代にその遺伝子は受け継がれていることを自覚しなくてはならない。
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たったこれだけに要約するのはかなり乱暴ですが(笑)、大まかにはこういうことになります。
以前から疑問を持っていました。
・日本は何故、勝ち目のない戦いを始めたのか?
・海軍は何故、陸軍と連携の無い戦いを始めたのか?
・海軍が追い込まれていく時、陸軍はどうしていたのか?
・戦後になって何故、海軍と陸軍の認識の差は明らかにされなかったのか?
これらに回答をくれる本が、林千勝氏の本だったのです。
関心のある方は、是非ともお読み下さい。
ランチ会の熱い議論がひと段落した頃、おめでたいお話がありました。
活動仲間の広川くんとあさこちゃんが入籍したと発表したのです。「いーなーーー!いーなーーー!」を連発してしまいました(笑)。
お幸せにね!そして、これからもよろしくお願いします!
セイヤさん邸の飲み会 9月25日(日)午後~
榎本セイヤさんから、珍しくお誘いを受けました。
セイヤさんをはじめて知ったのは、ニコミ会の初回国会前デモでした。音響担当だった私にとって、セイヤさんは「華麗な司会者、スーパーマン」でした。
セイヤさんはとても行き届いた配慮ができる方で、いろいろな人から頼られる反面、いざこざに巻き込まれて人間関係をこじらせてしまったりと…苦労を重ねておられように思います。
選挙や社会活動の在り方について、電話で大喧嘩をしたこともありましたが、互いに遺恨がないことを確認しました。この点、私とセイヤさんは似ているのかもしれません。「面と向かって言えないことをネットで書き込む」ようなことがありません。言いたいことは面と向かって、あるいは電話でガチで言い合う(笑)…だから、陰湿さとは無縁の生き方をすることができるのだと思います。
普段縁の無い方といろいろ話すことは、とても刺激になりました。
私は基本的に選挙によって日本を変えようとは思っていません。国民が騙されている状態で、一部の国士たちによって救われたとしても…国民が次の詐欺に引っかかったのでは意味が無いからです。
「政府やメディアが何を言おうとも騙されない国民」…これを理想とするからこそ、私は社会活動を継続していきます。また何かの折には、意見交換・情報交換ができたら嬉しいです。
・・・と、このような週末でした。
さて、今後のことですが…10月1日(土)より、自分企画で新しい街宣活動を開始する予定です。そのための準備を固め、英気を養っておきます。