長通さん街宣の応援【与野駅西口　2022年8月8日（月）】

8日（月）は長通幸大さんの応援で、与野駅西口で街宣活動をしてきました。

活動の様子

生声での活動

長通さんに少々トラブルがあり、開始が少々遅れました。また、15時～16時の駅前は通行人が少なく、真面目に音響機材で演説をする必要を感じなかったので、生声で伝えながらチラシを配布しました。

生声でチラシを配布する動画をアップするのは初めてでしょうか。街宣活動には、こういう一幕もあります。静かな駅前の雰囲気を壊さないように、出来る限り優しくお伝えしたつもりです。

rumble.com

「マスクを外しましょうね～♪」という言葉が何かを刺激するらしく、たまに逆上する人がいます。「いやです！！！」と拒絶した女性…本当に痛かったです。子どもレベルの理性しか持っていないんですよね…。

「どうしてもマスクを外すのが嫌なら、死ぬまで一生着けていろ！」

という言葉は飲み込みました（笑）。

早過ぎる警官！？

静かな活動にもかかわらず、開始30分で警官がやってきました。

「ノーマスクでウロウロしている人がいる」

という、どうでもいい理由でした。

音響設備も使わず、通行の妨げにもなっていないのに通報が入ったということに、ついつい笑ってしまいました。日本にはマスクを強制するような法はありませんし、ノーマスクを理由に通報するというのは、どう考えても行き過ぎです。

やってきた警官も「過剰過ぎる通行人の反応」に苦笑気味でした。偏った私見を伝えているのではないこと、厚労省の出している情報を広めていることを伝えると、それ以上の問題は無いということで交番に引き上げていきました。

活動再開！

今回の活動は長通さんの主催ですが、誰が主催でもあまり大差はありません（笑）。毎度おなじみの遠藤院長、久々にお会いしたKさんと4人でゆったりと活動できました。

この日最大の事件！？

アラサーと思われる女性が、「ご自由にお持ち下さい」の文言を拡大解釈して、チラシを全部持って行こうとしました。私たちの活動が反社会的な行為に思われて許せなかったのだろうと、すぐにわかりました。確かに「ご自由に」とは書いてありますが、常識外の行為ですので、私は女性を捕まえて交番に連れて行きました。

多少の抵抗を受けましたが、男と女では体力差がありますし、女性には抵抗する意志はなかったと感じました。私も手荒な真似はしていないつもりです。逃亡を防ぎ、二度とこのようなことをしないとわかってくれれば充分と考えました。

事態を見て心配した方が間に入ってくれて交番に向かい、不在の警官が戻ってくるまでの間、三人で少しお話をしました。

・戦後の教育制度が歪んでいて、自分の思ったことをハッキリ口に出すことができないからこそ、こういう行いをしてしまうのだろうということ

・反社会的に思われるかもしれないが、厚労省の出しているマスクに関する情報を拡散しようとしているに過ぎないこと

・女性の家族や会社などに対して厳しい追及する気はないこと

など･･･活動に用いているチラシをお渡しして、私の思うことを伝えました。

その後、警官がやってきて、双方の言い分を聞いてくれました。

同様の行為を受けたのは、私にとって今回は3回目です。今までまともな謝罪をされたことはありませんでしたので、今回もそれは期待しませんでした。ただ、「良くないことをした」ということをわかってもらえたら充分、と考えたのです。

ところが、仲裁に入った警官に「先方が謝りたいと言っている」と聞いて、私はとても驚きました。

彼女は、周囲にコロナで亡くなった人がいる、周囲には私と同様の活動をしている人がいるとのことで、消化できない想いがたくさんあって一時的な感情で今回の行動をとってしまったことを反省していて、私に謝ってくれたのです。

私…素直に嬉しかったです。彼女と警官の前でボロボロと泣いてしまいました…。あの女性に私の想いは伝わったでしょうか…？チラシの他に、私の個人情報の入った紙をお渡ししました。コロナのことで何か困ったことがあってご連絡いただけたら、私は最大限彼女に協力したいと思います。

私が先に交番を立ち去り、その後彼女は私たちの活動場所を通って立ち去りましたが、何度も私たちの方を見て頭を下げていました…。私、こういうのに弱いんです。