たまには活動を離れてドライブをしたくなります。最近長距離ドライブをしていなかったので、久しぶりに遠出してきました。今回は「いろは坂」目当てで、日光・中禅寺湖にいってきました。
いろは歌
いろは・・・を最後まで言える日本人が非常に少なくなってしまったかと思うと、少し残念です。いろは歌の解釈は複数ありますが、私は語感が好きなのでいろは歌が残ってほしいと思っています。底の浅い知識ですが、一応紹介しておきます。
ひらがな
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
歌らしく漢字を交えて
色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず
現代語訳(一例)
花は咲き誇ってもいつかは散ってしまうのに
永遠にこの世に生き続けられることができようか
苦しみ悩みの人生を今日乗り越えて
儚い夢から覚めて悟りの世界にでました
明智平
いろは坂を登っていくと出てくる地名「明智平(あけちだいら)」に違和感を覚える人は結構いるかもしれません。明智という言葉からは、本能寺の変を起こした明智光秀を連想させます。戦国時代最大の裏切り者として汚名を受けた明智の名前が、徳川家統治の土地に存在することは極めて異例なことです。
この辺りのことは、「本能寺の変431年目の真実(明智憲三郎著)」をお読みいただくと、かなりハッキリ見えてくるのではないかと思います。
私はこの本を読むことによって本能寺の変の頃に行われていた情報操作を知り、現代においても情報操作が行われていることを知り、それがコロナの嘘を見破るヒントになりました。明智光秀からコロナの嘘を見破る人はあまりいないでしょうし(笑)、私はかなり特殊なのかもしれませんね。
さて、明智平ロープウェイに乗ると、中禅寺湖や華厳の滝を一望できる絶景ポイントに行くことができます。残念ながら、現在は運行していません。感染症対策でしょうか…馬鹿馬鹿しいことです。
山や道端にはまだかなりの雪が残っていました。冬はかなり雪が降るエリアなので、冬タイヤを装着していない人は、訪れる季節を慎重に考えた方が良さそうです。
中禅寺湖畔
自然が私を迎え入れてくれました。
これだけで「来てよかった!」と思えます。
人間社会は完全に狂ってしまったけれど、自然はまだまだ残っていてくれる…心から感謝です。
喫茶スプーン
湖畔のお店の大半が休業していました。観光客が来ないので、店を開く意味があまりないのでしょう。そんな中、私がついつい惹かれてしまうようなお店があったので、食事してきました。
中禅寺湖を一望できる素敵なお店でした!一人じゃなくてデートで来てみたいですね(笑)。
ナポリタンのランチをいただきました、この本を読みながら・・・。
せめて私たち活動家くらいは、失望されない大人でいたいと決意を新たにしました。
特に感染症対策も厳しくありませんでした。マスクも消毒も言われませんでした。ただ、微妙にコロナが怖いのか・・・店員さんが注文を取る時、1m以上離れているんですよね。なんだか少し悲しかったです。
だからかな…何故かチラシを忘れ物しちゃったようです(笑)。せっかくですのでお読みいただいて、不要ならば処分をお願いしたいです。
果物直売所
帰宅途中に果物の直売所を見かけました。イチゴが安いです!
ついつい2パック買ってしまいました~♪
思い出のろまんちっく村
帰宅途中に宇都宮ろまんちっく村という道の駅を通ったので、軽く休憩しました。実はここは、とても思い出深い場所なのです。
最愛の女性とここで車中泊をして思い出を作りました。一生忘れることのない大切な思い出です。彼女はもう8歳になりました。元氣でいてくれることをずっと祈っています。